
弊社 天野(写真:左)、
株式会社タカチ電機工業 髙地様(写真:右)
――本日はよろしくお願いいたします。髙地様と初めてお会いしたのは、昨年10月にカタログのお話をいただいた時ですよね。
はい、海外向けの新しいカタログを検討していたところで、天野さんにお越しいただいて打合せさせてもらったんですが、そのときは納期を急いでいたということもあり、結局、長い付き合いのある印刷業者さんにお願いしました。ただ、一緒に海外向けのサイトも製作してもらったんですが、検索エンジンで全くヒットしないという問題が発生しまして。
――GoogleもYahoo!もどちらも全くダメだったんですよね。
そうです。制作をお願いしたのは紙媒体中心の印刷業者さんで、それほどウェブに強いわけではなかったので、海外向けのSEO対策をお願いできる人はいませんでした。そこで、天野さんに廣野さんと一緒にお越しいただいて、ご相談させていただいたのがお取引のきっかけですね。
――髙地様はリスティング広告をご自身で運用されていますが、そちらにも影響はあったのでしょうか?
ページの内容がGoogleやYahoo!から評価してもらえていない状態だったので、リスティング広告のクリック単価も非常に高騰してしまって、狙いたいキーワードで広告が出せない状態でした。クリック単価が500円くらいのキーワードがたくさんあるような状況だったので、まともに表示することも難しかったです。
――なるほど。非常に重大な問題だったわけですね。弊社でSEO対策を実施させていただいてから、その問題は解決されましたか?
はい、当時のサイトを詳しく分析していただいて、海外のサーバーを調達する、各ページのコンテンツを修正する、といった対策を進めていった結果、1~2ヶ月ほどで無事に検索エンジンに表示されるところまで改善されたと思います。リスティング広告もページが評価されるようになったおかげで、クリック単価も数十円といった水準まで下がっていったので、現在では当初の狙い通りに広告を出すことが出来ています。
――それは何よりですね。現在のサイトでの引合いの状況は、私も時々確認しているのですが、ほぼ毎日引合いのメールが来ていますよね。
そうですね。毎日新しい会社から引合いのメールが飛んできています。また、以前は海外でも日系の会社からの引合いしか来ていなかったのですが、最近では現地の会社からも連絡が来るようになりました。これは会社名で検索エンジンにヒットするようになったのが一番大きいのかなと思っています。引合いの内容としては、まずカタログを郵送してくれ、サンプルを送ってくれ、という要望が多いですね。
――海外だと物理的な距離の壁もあると思うのですが、発注につながって大きく利益が出るケースもあるのでしょうか?
まだそんなに多くはないですが、少しずつ受注にはつながってきています。現在、カタログやサンプルを送った客先が半年後にどうなるか、というのを期待しながら見ています。また、通常の引合いだけでなく、海外の代理店をやってみたいというご提案もいただくので、様々な方面で効果があるのではないでしょうか。
――代理店契約の話も出ているんですね。今後も海外市場はどんどん力を入れていく感じですか。
そうですね、今のところは継続的に本腰を入れて取り組んでいくつもりです。あと、他の国のメーカーで作っていないような商品は、たくさん引合いが入ってきて、受注できる確率も高いので、今後はもっと商品開発にも力を入れていきたいと思っているところですね。
――今後、ウェブ制作以外にもお手伝いができればと思っていますが、最近お困りのことなどありますか?
前回、海外向けのカタログを制作したときには、翻訳も含めた対応をすることができない業者さんだったので、こちらで翻訳をしなくてはならなかったのが大変でした。
――確かに、やり取りのお手間も増えてしまいますからね。
忙しい中で進めていたこともあるのですが、かなりミスの訂正に時間がかかったように記憶しています。あまり英語の得意な業者さんではなかったようなので、それは仕方ない部分もあるのですが、翻訳も含めて対応してもらえると有り難いなと思っています。
――なるほど。弊社は翻訳も含めた形で、販促物一式を対応していますので、是非次回はお力にならせてください。
そうですね。数年に一回は更新することになるので、またタイミングが来たらご相談させてもらいたいと思います。
――本日はありがとうございました。今後とも引き続き、よろしくお願いいたします。